ライフスタイルや家族の状況に応じて柔軟な働き方ができる職場
CADオペレーター
2020年 入社
ライフスタイルや家族の状況に応じて柔軟な働き方ができる職場
ドローンパイロット
2021年 入社
ドローンパイロット
2021年 入社
VOICE1
僕が松木測量設計に入社して最初に教わったことは、測量の現場で使う機械のメンテナンスや、消耗品の在庫チェックなどでした。測量機械の操作の仕方を教わるようになったのは、現場に連れて行ってもらえるようになってからでしたね。
正確な測量をするためには、機械を三脚の上に鉛直に設置する必要があるんです。その設置作業のことを「整準」というのですが、最初はその整準の作業に時間がかかってしまって、なかなかうまくできませんでした。昼休みに先輩にコツを教えてもらいながら練習したりして、だいぶ早くできるようにはなりましたがまだまだだと思っています。
ドローンを使った測量作業をするときは、僕はパイロットを担当することが多いです。ドローンは基本的にプログラムに沿って自動で飛行するのですが、離着陸は手動による操作が必要になります。パイロットを任されるようになったのは、先輩に「優ちゃん、ドローンの離着陸ができる人がいなくて困っているんだけど、操作を覚えてやってみないか」と言われて挑戦してみたことがきっかけでした。高価な測量機械を搭載した大型のドローンを操縦するのはとても緊張しましたが、責任感をもって仕事に望むことの大切さを学ぶことができましたし、今では自信も付きました。
VOICE2
僕が最初に測量の現場に連れて行ってもらったときは、色々と不安が多くてなかなか積極的に自分から動くことができませんでした。ですが測量技術の習得に関しては「習うより慣れよ」が基本。仕事をこなすスピードは類似の経験があるかどうかで大きく変わるんです。色々な現場を経験することが技術者としてのスキル向上に繋がりますので、頭であれこれ考えてしまうタイプの人よりは、感覚的にどんどん動けるタイプの人の方が測量技術者としての成長は早いかもしれませんね。僕は少し時間がかかってしまったけれど、慣れてくるにつれて上司に指示をされなくても次に何をすべきかわかるようになってきました。
一方で設計技術者の場合は経験ももちろん必要ですが、その経験に基づいて様々な角度から課題について熟考するタイプの人の方が、より良い設計を提案できる技術者になる素質があると思います。僕はどちらかというと慎重派なので図面を描くときもじっくり考えるタイプ。細部にまで検討を重ねた設計図面を、上司に「いいね」と言ってもらえた時は本当に嬉しいですね。
VOICE3
様々な現場を経験をすることで、どんどん新しい測量技術を身に付けているところに魅力を感じています。日々、成長している自分がいる。自分が苦労して作成した図面が、何年も先の未来まで残ることを想像したり、自分が測量した後に工事が進んでいくのを見ると、プロジェクトの一員としての手応えを実感できて、嬉しく思います。
VOICE4
測量自体に知識が全く無くても、先輩が一緒に同行して現場でも教えてもらえるので、最初から必要な知識がなくても大丈夫です。
本人のやる気と本気度、向上心、探求心が大切です。
仕事においては次々悩みが出てきます。ですが、そういう時こそ成長するチャンスとプラスに発想し、先輩や周りの方々に相談しながら自分の力に変えて、役立てられるように意識しています。
測量はすべての建設・土木工事に先立ち行われるものです。自分が測量・設計を行った土地に、後日道路や建物ができあがった時に自分がやってきた仕事を誇らしく感じることができます。未経験だからといって臆する必要はまったくありません。やりがいのある仕事なのでぜひ私たちと頑張りましょう。