カテゴリー3

測量助手・土木設計

石崎 颯太

2021年 入社

多角的な問題解決力を持つこと

VOICE1

最新の測量技術を磨く

松木測量設計では、トータルステーションやレベルといった基本的な測量機器から、レーザースキャナーやドローンといった最新機器まで取り扱って測量を行っています。
レーザースキャナーを搭載した大型のドローンを飛ばして、広大な牧草地や森林地帯の地形を上空から一気に計測してしまうようなスケールの大きい測量も、数人でチームを組んでやっています。
ドローンの飛行計画を立てる人、パイロットとして操縦する人、飛行状況や計測状況をモニタリングする人、現場の安全確認をする人などがいて、無線で連絡を取り合いながら作業をします。
それぞれが専門の分野で能力を発揮することで、タスクを効率的に分担するとともに、作業に必要な安全手順を確実に守ることで、現場での安全を確保しています。
チームのメンバー同士が互いに信頼し合い、協力して作業を行うことで、多角的な問題解決力を持つことができることを学びました。

VOICE2

誰かに決められたことをするだけじゃつまらない

僕が入社してから一番最初にやらせてもらった設計の仕事は、林道の設計でした。
使いやすくて、安全で、工事費も安くなるように、若手の技術者みんなで集まって、意見を出し合いながら設計作業を進めました。
誰かに決められたものをつくるのではなく、自分たちでアイディアを出したり、工夫を凝らしたものが形になっていく過程が面白くて、自分でも驚くくらい集中して作業していましたね。
色々な案を考えながら、どうしたらもっと良くなるか検討したりするのが好きな人には向いてる仕事なんじゃないかなと僕は思います。
今、職場では設計図面の三次元化に取り組んでいます。
従来の平面的な図面だけではなく、完成後の三次元モデルまで専用のソフトを使って作成することで、工事の出来上がりがイメージしやすくなりました。
新しい技術や情報を追いかけたり、それを実践的に使いこなすために試行錯誤したり、自分自身が成長し続けることができる環境が整っている職場だと思います。

VOICE3

毎日が勉強、やりがいと成長を感じる

測量を行う現場は草地や林道の様な緑豊かな場所での作業も多く、今まで行ったことのないような地域に行く時は、少しワクワクします。
資格取得の面では学習時間が確保されており、上司や先輩に教えてもらうことが出来るので、とても助かっています。
ひとつとして同じ現場はないので、実際に作業をしながら先輩に質問し、新たな知識やスキルをどんどん習得することができ、仕事に対してのモチベーションも高まります。

VOICE4

将来なりたい自分を想像してみよう

僕は釧路工業高校を卒業して、松木測量設計に入社しました。
就職活動中の皆さんには、どんな会社に入って、どんな仕事をしてみたいのか、将来なりたい自分を想像しながら就職先を考えてみて欲しいと思います。
松木測量設計は創業以来50年以上にわたり、道東地域のインフラ整備や牧草地の整備・林道整備など、地元の基幹産業に関連する「測量・設計」の仕事をしてきた会社です。
「住み慣れた釧路で地元の企業に就職して地元に貢献できる仕事がしたい。」そう考えている方がもしいたら「私たちと一緒に仕事をしてみませんか?」と声をかけたいですね。
測量・設計の仕事には、専門的な知識や技術が必要になる場面もありますが、技術的なことは経験豊富な先輩方が丁寧に指導してくれます。
一人一人の成長を支援してくれる職場環境ですから心配することはありません。
一番大切なのは「自分たちの仕事で地域社会の発展に貢献したい」という気持ちだと僕は思います。
長年培ってきた確かな技術で、誰かに「ありがとう」と言ってもらえる仕事。そんな仕事ができる技術者を僕は目指したいですね。

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